著 司憲藤須 考思クッハ
先に言っておく。
ご存知の通り、俺は今までさんざん本の“ジャケ買い”をしてきた。
(知らねぇよ!)
その歴史の中で最強のジャケ買い本を今読み終えた。
そして、影響を受けた結果タイトルを右から読むスタイルにしてみたんだ。
今日読み終わった本はコレ
⇩
ハック思考〜最短最速で世界が変わる方法論〜 (NewsPicks Book)
- 作者:須藤 憲司
- 発売日: 2020/03/18
- メディア: 単行本
な?
かなり目を引くジャケだろ?
色々な書店で見かけるけど店によっては逆に置いてしまっている所もあるくらいだ。
本のジャケ買いをする俺は秒で買ったよ。
そして、間違い無かった。
以下に俺が勉強になった事を書いていきたい。
ハックとは
まずハックの説明だ。
時間×お金→成果
この“→”の転換効率を劇的に上げることをハックすると著者は書いている。
例題として
「エレベーター問題」
が紹介されていたので是非この問題に挑戦して欲しい。
問題:ビルの管理会社は「ビルに設置されたエレベーターの待ち時間が長い」と借主から多くのクレームを受けていました。
困った担当者は、エレベーターシステムの設計の専門家を呼んで実態を調べる事に。
専門家たちは、詳細な分析を行った結果、下記の解決策を提案しました。
1、エレベーターの増設
2、より高速なエレベーターに変更
3、新開発の制御装置の設置結果的には莫大な費用がかかる事になり…
ここで、ある新人がすぐに安く出来る提案をして結果クレームが無くなった。
さぁどんな提案か考えて見て欲しい
答えは
⇩
⇩
⇩
「各階のエレベーターの前に、大きな鏡をおきませんか?」
なぜこれでクレームがなくなったのか?
彼は「エレベーターの待ち時間」に注目し「待ち時間」じゃなくしたのだ。
鏡があれば、覗きこんだり、身だしなみを整えたり、化粧をチェックしたり…
鏡を置く=「待ち時間」として認識しなくなった。
ハック思考の真髄とはまさにコレで
やってる事は非常にシンプル、むしろくだらない。なのに効果的である事だ。
ハックのやり方
世界をハックする為には以下の2点だけやれば良いと著者は言う。
①、人と違う規則性や法則を見つけて
②、その規則性や法則を構成するシステムのスキマに介入する。
「①なんてメチャクチャ難しいけどな!」って思ったと思うけど安心して欲しい。
本には具体例が書いてあるから是非ハック思考に取り組んで欲しい。
この本には著者の新人時代からのエピソード等わかりやすく「どうやってハック思考を得てきたか」が書いてある。
正直、俺には著者の肩書や経歴が眩しすぎて直視出来ない位なので正直「どうせ、俺には出来ねぇな」と思う事もあった。
しかし、最後まで読んでそこで終わりの本が多いがやはりハック思考、最後にはQRコードが付いていてオンラインサロンへ招待している。
そう、ハック思考は読んで終わりじゃない!
オンラインサロンには有料・無料両方ある。
ハック思考を身につける為にオンラインサロンを使ってみたらどうだろう。
きっと「こんな俺」でもハック思考が身につけられるはずだ。
俺はオンラインサロン入会したよ。
⇩
ハック思考
何度も書くが、ハック思考は読んで終わりじゃない。
身につけられるんだ。
しかも、無料で!
東京2020オリンピック・パラリンピックも1年延期になりそうだ。
(なったのか? 3/25時点)
俺は、まさに延期をハックして自分や家族にとって最高のオリンピック・パラリンピックにしていきたい。
皆は何をハックする?
では、また!
俺の読書アカウント⇩
Login • Instagram
[http://www..com/
にほんブログ村:title]