今年のNBAオールスター
バスケファンの皆さん見ただろうか?
ハイライト動画はコレだ。
⇩
https://youtu.be/eSXBikj6d0U
俺は時間が無くてオールスター本戦を今やっと見終わった所だ。
本当はウィークエンド初日のルーキーオールスターや2日目のダンクコンテスト(これらはリアルタイムで見れた)の事も書きたいが本戦が凄すぎたので先に感想を書いて行きたい。
今年のオールスターが特別だった理由は以下の通りだ。
今大会は1月26日に死亡したコービー・ブライアントの追悼試合として各クォーターごとに得点がリセットされ、最終クォーターのみ時間無制限。3クォーター終了時点でリードされているチームの合計得点に24点とった時点で試合終了。勝利チームには50万ドル、敗戦チームには10万ドルを慈善団体に寄付されます。
今までのオールスターはショーの要素が第一になっていてディフェンスなんて真面目にしてる選手はいなかったしオフェンスもただ魅せるだけ(これはこれで凄いのだが)だったから、表面的には面白かったが心から楽しむ事は無かった。
特にファイナルの様なハラハラドキドキは皆無だった。
ところが先に上げたフォーマット変更により各選手、特に3Q以降はかなり本気でプレイしていた。
オールスターでまず見られない事を今年は見れた。
簡単に思い返してみても
- ハーデンの真面目なディフェンス
- ラウリーがチャージングを取りに行った
- ポールが判定に対してテクニカル取られそうになった
- コーチによるチャレンジは3回
- 決着はフリースロー
- 皆、本気
パッと思いつくだけでもこれ位ある。
特に4Qなんて「ただのファイナルかよ!」
って凄すぎて訳のわからないツッコミを入れていた。
もちろん見応えのあるアリウープやハーフライン3ポイントブザービーター等魅せる部分もあったがそれらは3Qまでだった。
こんな面白いNBAオールスターがあっただろうか?
俺は記憶に無い。
このフォーマット変更は最高で、ニュース等みると各選手も歓迎しているようだ。
そして初代コービー・ブライアントMVPはカワイ・レナード、マンバメンタリティを持つ彼の受賞は文句無いだろう。
とにかく凄すぎた今年のオールスター
来年も是非このフォーマットで行って欲しい。
皆はどんな時にも真剣に本気で取り組む“マンバ・メンタリティ”を持っているだろうか?
では、また!