制限があった方が自由
先日、ヒョンな事から土日に家族が実家に帰り一人になった。
今日はそこから得た教訓を書いていきたい。
人は逆境に強く、自由に弱い
人は生活や仕事で様々な制限の中で生きている。
例えば
- 満員電車
- 使えない上司や部下
- 家に帰れば嫁さんから愚痴の嵐 等々
たぶん皆無限に出てくるのでは無いか?
俺は出てくる。
だから人は逆境の中で何とかしようと工夫する。
その工夫がめちゃくちゃ大切だと言う事を前々から薄々気が付いていたがあらためてブログに書くために整理した。
俺が今まで行って来た工夫は以下の通りだ。
他にもあるが大体こんなもんだろう。
さて、本題
人は自由になるとどうなる?
答えは簡単だ 『だらける』 ただそれだけ。
ここまで読んで答えがだらけるってふざけんな!
と思う人もいると思うが、よく考えて欲しい。
だらけない?
(いや、お前だけだよ)
って皆さんの心の声が聞こえるが…
とりあえずそれは置いておく
とにかく俺はだらけた!(どんな自慢だよ)
金曜日夜は飲み会、土曜日は昼近くに起きてラン・ビール、日曜日は昼近くに起きてラン・ビール
ただそれだけ
どうだ!だらけてるだろ!
リア充感ゼロ
しかも、好きなランも5キロ程しか走らず終了。
ムダだ、ムダ過ぎる。
でも違うんだ。
色々な予定は立てた、例えば掃除・使ってない部屋の片付け・市場調査・トレラン・買い物 等々
立てたけど「なんかダリーな」ってなって終了だ。
だけどそれを証明してくれるYouTubeがあった
どうだ?
俺が言いたい事を全て言ってくれている。
そう言えば猿も常に食べ放題なのと常に腹が減ってる状態だと後者の方が長生きするという記事を見た事もある。
世の中にある企業はどうだ?
中小企業だけでも360万社ある日本だが、その殆ど全てが世の中の不便を便利に変える仕事をしている。
そう、我々は不便に生かされているが不便を無くそうとしている矛盾の中にいる。
しかし、産業革命以降あらゆる不便が解決されたのにも関わらず何故仕事が無くならないのだろうか?
そこには恐らく日本式システムによる生産性の低さが関係しているはずだ。
不便を作る為に不便を解消するような…なんせIT担当大臣がハンコ議連だからな。
民間ではあらゆる事が高速で進化しているのに対して、行政は進化と退化の矛盾の中にいる。
日本式システム=進化と退化の矛盾のシステム
なんだろう。
ではまた!