SNS使い分けで分かった事
今日書いた事はだいたい皆知ってる事だと思うから真面目に読まないで欲しい。
なので先に結論を書く「#ハッシュタグって凄い」だ。
な?
当たり前だろ。
この当たり前に気が付くまでの馬鹿な実験を披露したい。
この一年程SNSアカウントを複数作り使い分けている。
複数と言ってもInstagramが2アカウント、フェイスブックだけだ…
少ねぇよ!
って思われた方すいません。
Twitterも持ってたけどあまりの荒れっぷりに何年か前に辞め、ティックトックはインストールしただけで無理と分かり、ラインはSNSとは呼べないし、マイスペースはフェイスブック登場と共に乗り換えたし(古い!)
何が言いたいかって色々やった結果InstagramとFacebookに落ち着いたって事です。
しかし、このブログを始めた事でFacebookの投稿等はやめようかと思ってる。
実験とは?
まずは実験って何だ?って事だが、俺のアカウントでのFacebookとInstagramの役割を分かりやすく分けてみた。そしてイイネやコメントの動向を見てみるという実験で、具体的には以下のルールを設けて約1年程運用した。
- Facebookは今まで通りオールジャンル
- Instagramはランニング、読書と趣味でアカウントを分ける
- Instagram→Facebookへのシェアはたまに有りだが基本的にはInstagramアカウントは知らせていない。
- Instagramはリア友❌ Facebookはリア友のみにした。
とだいたいこんな感じだ。
実験に至る経緯
それはFacebookが余りにもイイネ(イイネ以外にもあるが分かりやすくイイネで表す)やコメントが無いと言う事だ。
Facebookはリア友なのでコメントやイイネはしやすいはずだが、Instagramの方が遥かにイイネが多いと言う事に気が付き何故かと思ったのが発端だ。
しかし、ある事に何となく気が付いていたのでInstagramアカウントを1度削除して完全趣味のみアカウントのリア友❌にして1年やってみた。
ちなみに各アカウントのFFは以下の通りだ
Instagramラン用アカウント
Instagram読書用アカウント
以上の通りだ。
友達、フォロワーすくねぇよ!
ってツッコミはしないで欲しい。
ガラスのハートが粉々になるからね…ツッコミ入れるならフォローしてくれ!
と家なき子的なコメントすいません。
で話を戻す。
である事に何となく気が付いてと書いたがそれはFacebookとInstagramにはある傾向があると言う事だ。
Facebook→家族系の投稿時のみ
Instagram→趣味のみ
イイネするって事だ。
まぁ“のみ”は言い過ぎだが。
結論
やはり↑の考えは当たっていた。
Facebookは完全リア友のみにしてオールジャンル投稿した所何故か趣味にはイイネが少なく、Instagramはリア友❌なのにイイネはFacebookの10倍あった。
この差は何だ?
俺の結論はコレだ。
「皆、他人には興味が無い」
だ。
FacebookとInstagramでほぼ同じ投稿をしていた頃はInstagramにイイネはさほど付かなかったがアカウントを趣味のみにしたら爆発的に増えた。
何故か?
それは↑に結論した通りでもっと言うと、知り合いをフォローするんじゃなく自分の興味をフォローするっ事だ。
だからInstagramを趣味にしてイイネがやたら増えた。
じゃあFacebookはどうだ?今までと変わらん。
だから、皆自分の興味に1番の関心を持ちそれが細かく細分化しているという事だろう。
確かにInstagramだと「〇〇専用アカです」みたいなプロフィールが多い。
じゃ何故〇〇専用になりがちなのかと考えたら「#ハッシュタグ」の存在のデカさと、Facebookではアカウントを分ける事が出来ない故に個人としての投稿しか出来ない事に対して、Instagramは平野啓一郎氏が言うところの“分人”として投稿する違いがあると言う事だ。
みな自分を個人と分人で使い分けているんだ。
令和の時代には個人よりも個人の中の何かそれぞれ発信力を持つ時代なんだ。
今日からは個人よりも俺の中の分人に重きを置いて生きて行こうと思う。
※平野啓一郎氏の“分人主義”を引用したが実はまだ読んでいない💦
今読んでる本が終わったらすぐ読んで間違いが合ったらこのブログ訂正します。
私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) https://www.amazon.co.jp/dp/4062881721/ref=cm_sw_r_other_apa_i_.IojEb85BSFKS
ではまた!