高城式健康術55 高城剛
今週読み終わった本はコレ
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高城式健康術55 医師が教えてくれない家庭の医学 (光文社新書)
- 作者:高城 剛
- 発売日: 2020/06/16
- メディア: 新書
基本的に新著が出たらジャンル問わず、必ず買う作家が何人かいる。
その中の一人が高城剛氏だ。
もちろん今回も迷わず買った。
高城さんのメルマガ
theory.ne.jp
は数年前から購読している。
先見性がありまさに未来研究所の名の通りなので是非メルマガを読んで欲しい。
数週前のブラックライブズマターの解説なんか痺れた!
高城剛さんのメルマガ
— kossy's@book&running (@kossy_s) 2020年6月12日
Black Lives Matterの解説がメチャクチャヤバい。
どの情報よりも深い。
ヤッパリすげーわ#高城剛 #高城未来研究所
では本題
高城式健康術55
アマゾンの奥地から電気や水道がないアフリカまで飛び回る
「健康マニア」のクリエイター高城剛が、
そう簡単には倒れない「ダイハード」な健康術55項目を一挙公開!
各種検査、愛用サプリメント、食事、アイテム…etc.
そして「怪しい」と言われる最先端の量子医療まで……。
の通り最先端~エクストリームなモノまで彼の実体験に基づく健康術が紹介されている。
その中でも特に気になったものを紹介したい。
〇最新SNPs(スニップス)検査
コレは医療用に特化した遺伝子検査。
刑事ドラマで「犯人とDNAが一致しました」というのはコノSNPsの事らしい。
本にかなり詳しく紹介されているので詳細は本を本で欲しいが、
これを調べると自分の詳細が分かる。
いわゆる自分の地図のようなものが作れる。
まずはどこに出かけるにしても、自分の居場所が分からないと、目的地どころか、初めの数歩で道に迷ってしまう。
すべてはこの考えから始まる。
俺もコノ考え方はすごく理解できる。
何が足りず、何が多いのかしっかり理解しないとサプリメントなども意味がないだろう。
健康になるために無駄なサプリメントを飲み悪影響が出るような、見当違いの健康法は誰もしたくないはずだ。
〇副腎疲労
「朝起きられない」「仕事の能率が低下する」「性欲が低下する」「燃え尽きてしまう」「慢性的に疲労が蓄積して回復しない」
等‥
皆も気になる症状があると思う。
いわゆるストレスで片付けられてしまうような症状に悩んでいる人は副腎疲労を考えてもいいだろうと思う。
ただ副腎疲労は正式な病名ではないので、「ストレス」ですねと言われて帰されてしまう。
コルチゾールを調べるとか方法を紹介してくれているが結局は食事で改善をするしかないという。
良質タンパク質・良質な脂質をとるように心がけたい。
〇Bスポットクリーニング
俺は風邪の時必ず喉からくる。
だからコノ療法を読んだときに絶対にやりたいと思った。
Bスポットとは「鼻咽腔biinnku」のBで喉チンコの上方。
食べ物と違い、空気は口腔内だけでなく、鼻腔から必ずBスポットを通過するため
空気中のホコリや菌が溜まりやすく、たびたび炎症を起こしてしまう。
ここに消炎薬を塗る治療で、苦しくしみたりするらしいが効果は大きいらしい。
冬に始まりにBスポットクリーニングを行いたい。
以上
軽く三つ紹介したが、他にも色々と紹介されているので是非読んで欲しい。
この本を通じて是非知って欲しいのが
まずは、正しい自分を知ること。
すべてはこの考え方からはじまる。
という事。
多くの人は自分に合うかどうかもわからないのに、良いと言われただけでサプリメントを取ったり健康法を試したりしていると思う。
しかし、効率的な第一歩は自分を知る事だろう。
俺は32歳で脳梗塞になった、なんと妹も32歳で脳梗塞に。
俺の闘病記ブログのリンクを張っておくので読んで欲しい。
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kossyhide.hatenablog.com
そうなると子供は?
となるのが自然だろう。
この本を読んで自分を知ることが家族を守る事と感じた。
SNPs検査は是非やってみたい。
皆は自分の事をどこまで知っているだろうか?
信じて疑わないアレやコレは本当に皆にあっているのだろうか?
では、また!