落合陽一さんの新著
読み終わった本はコレ
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説明不要、泣く子も黙る “現代の魔法使い” 落合陽一さんの新著を読んだ。
この本は2016年に出されたこちらの本
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- 作者:落合 陽一
- 発売日: 2016/03/28
- メディア: 単行本
をベースにして新書化された本。
実はこの本、一昨年図書館で借りて読んでる途中で「買わなきゃダメだ」とアマゾンでポチッた程。
一昨年はFacebookにこんな投稿をしていた。
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読了‼️
先日読んだ「お金2.0」に続き素晴らしい本に出会いました。
暫くは落合陽一さんの著書を読みまくろうと思います。
図書館で借りましたが読んでるうちにアマゾンでポチりました。
それ位の良書❗
ホワイトカラーの仕事が無くなる前に何とか自分の価値を高めていきたい。印象に残った最後の1文
コンピューターにモチベーションはありません。そこが人間との大きな違いです。だからモチベーションの無い人間は発達したコンピューターにいつか飲み込まれてしまう。「これがやりたい」というモチベーションのある人間はコンピューターが手助けしてくれます。
だからこちらも読んで頂きたい。
では、引用しながら本の紹介
ホワイトカラーに未来はあるのか?
ビジネス書や自己啓発書の多くも、「好きなことをして生きる」という抽象論 や近視眼的なノウハウや、相変わらず「優秀なホワイトカラー」になるためのノウハウを 提供しています。私には、それがこれからの時代に沿った方向性とは思えません。
答えは「どうやら明るい未来は無さそう」だ。
いわゆる普通科を卒業し、大学に行って就職しホワイトカラーになる王道パターンを危険視している。
何故なら平均的な人はコンピュータに置き換えられるからだ。
「根性」「気合い」「ガッツ」なんて無尽蔵のスタミナや寝ずに働き続けられるコンピュータの前には意味をなさない。
では、どうすれば良いのか?
いまの小中学生が将来「コンピュータに駆逐されない自立的な仕事」をできる ようになるには、何でも水準以上にこなせるジェネラリストではなく、専門性を持つスペシャリストになることが必要だと私は考えています。
なるほど
ではどうすれば専門分野を見つける事が出来るのか?
この様な人材になる為の行動指針を書いてくれている。
・それによって誰が幸せになるのか。
・なぜいま、その問題なのか。なぜ先人たちはそれができなかったのか
・過去の何を受け継いでそのアイディアに到達したのか
・どこに行けばそれができるのか。
・実現のためのスキルはほかの人が到達しにくいものか。
ちなみに俺はこの行動指針をGoogleKeepに保存し、何かをする時には意識している。
以前、山口周さんの著書を読んだときにも出てきたし今は色々な所で言われているが
問題解決能力<問題発見能力
と言われている。
何か問題があって、それが解決すると助かる人がいる。
ビジネスの基本だ。
だからこそ、まずは問題を発見することが大事になる。問題を見つけられない人は、当然ですが問題のオリジナルな解決法も考えられません。 大人から「好きなことを見つけろ」「やりたいことを探せ」と言われると、「自分は何が好きなんだろう」と自分の内面に目を向ける人が多いでしょう。そこからいわゆる「自分探しの旅」のようなものが始まるわけですが、これは袋小路に行き当たってしまうことが 少なくありません。
しかし「自分が解決したいと思う小さな問題を探せ」と言われたら、どうでしょう。意識は外の世界に向かうはずです。そうやって探したときに、なぜか自分には気になって仕方がない問題があれば、それが「好きなこと」「やりたいこと」ではないでしょうか
今、俺は40歳。
このままで逃げ切れるかどうか、ギリギリアウトな年齢だろう。
だからこの先、時代にフィットした人間になって行かないといけない。
かと言って今から専門性を身につけられるか?
と言われたら正直、ウ〜ンだ。
だから「自分が解決すべき小さな問題」を発見し続けよう。
皆は自分が解決すべき問題を持っているだろうか?
無ければ探そう!
コンピュータに問題発見能力やそんなモチベーションは無いのだから。
では、また!