小平うどん
最近、嫁さんが折り返し地点を小平うどんにする散歩にハマっていて面白いのでブログに書いて行きたい。
うどん散歩
まずこのうどん散歩が始まった経緯から。
運動不足な嫁さんは普段から1万歩以上歩くと言うのを目標にしていて、ほぼ達成している。
ある時、小平うどん食べたいと言うので何年か前に行ったうどん屋に散歩ついでに行ったのが始まりだ。
特に小平うどんに何か思い入れがある訳では無く、ただ近所の散歩コースからバリエーションが取りやすいと言うのが理由だ。
その時行ったうどん屋
↓
何故こんな事を書くかといえば、今回行ったうどん屋がラーメン屋的なうどん屋だからだ。
小平うどんとは
そもそも小平うどんって何だよ。
という方に(俺も最近までそう思ってた)簡単な説明を。
小平は、昔から水の乏しいところで田んぼはほとんどなく、主にヒエ・アワ・小麦などの穀類が耕作されていました。そして、正月や、彼岸、盆、その他人寄せには、畑で収穫した地粉で手打うどんを打つ習慣がありました。
おいしいうどんが打てない女性は、嫁のもらい手がいないとのたとえ話しも、そういった食習慣があったからでしょうか。
このような手打うどんは、小平周辺の地域にも残っており、貴重な食文化として保存していこうという活動が、故加藤有次国学院大学名誉教授を中心に展開され、今日に受け継がれています。
小平市HPより
俺的には、いわゆる武蔵野うどんの一部だと認識している。
行ったうどん屋
そんな経緯でうどん散歩2回目はその名の通りの“小平うどん”に行った。
自宅から約4kmちょっと、往復9km弱だ。
大人なら問題無いが6歳を連れての散歩、心配だったが文句も無く無事到着。
外観
食券制で注文したのはコレ
カレーうどん 麺600g ¥920-
基本は400gで1kgまである。
しかもカレーうどんには小ライスサービス。
正直腹パンになり400gにしときゃ良かった。
しかも、太くてコシがあるので後半はアゴが疲れた😅
18時〜限定で背脂うどんもあった。
完全にラーメン屋のノリだ。
前回のうどん屋とのギャップに少しうろたえた。
店まで歩いて家族はかなり疲れたと見えたので帰りはバスにしようかと歩き出したがバスが無い…
腹がいっぱい過ぎたのもあって結局歩いて帰った。
当然、俺と嫁さんは夕飯は無しに。
第3回うどん散歩が有るか無いかは嫁さんだけが知る所だが、うどん屋にも色々有るんだと感じた散歩だった。
皆さんの散歩はどんな散歩だろうか?
運動は継続が大事だ、うどんの様に太く長く続けたい。
では、また!