kossy'sブログ

32歳で脳梗塞に、それをきっかけに走り始めたアラフォーランナー。趣味は読書・NBA・子育て

「カッコいい」の終わりの始まり

先日YouTubeでチャンネル登録しているドラゴン桜チャンネルでめっちゃ共感した動画が上がっていたので紹介したい。

 

「かっこ悪い」が価値を持つ

 

ドラゴン桜チャンネルは人生に役立つ勉強法や考え方なんかを分かりやすく語りかけてくれる番組だ。

で、紹介したいのがコレ

YouTube

今日は、これからの時代は「かっこ悪い」こそが人気を勝ち得る、という話をしようと思う。

今までは「カッコイイ」ことが価値だとされていたが、これからは「応援される」ことが価値になる時代になってくる。
この共感を生む1つの要素が「かっこ悪い」だ。

この動画をみて、これからのビジネスを学べ!

 

似たような事は皆さん前から言っていて

例えば

 

   応援シロが無いと勝てない

   ツッコまれビリティが必要だ

 

いわゆる、昭和のステレオタイプ的な何でも出来るし見た目も何もかもが完璧な人が凄いって時代は完全に終わったという事だ。

 

□時代が変わった事を象徴する身近な例を上げたい。

 

身近な例で考えて見たい。

俺の会社のある先輩の事なんだが…

 

見た目も良し、会社1オシャレ、仕事も出来る、率いる部署は成績優秀、ゆえに出世もしまくってる。

何も問題無く完璧に感じる。

事実俺も入社当時は憧れた。

 

しかし、完璧がゆえに独裁政権になっている悲しい今がある。

誰も何も言えずに毎日遅くまで働かされているし、気にいった人にしか挨拶しない。

俺なんか目の前で挨拶したのに無視されたからな。

彼がどんなに傍若無人に振る舞おうと周りは冷ややかな目で見ているし、部下達は精気無く従う。

 

仕事はTO DOだとメチャクチャ辛い、逆にTO WANTにすればストレス無くいくらでも出来る。

彼等部下達の仕事は完全にTO DOだ。

 

そんな先輩なので誰も何も言えないし言わない。

 

誰も何も言わないと人はどんどん偏る

キングコング西野亮廣さんは以下のように語る

「挨拶をしない人」はシンプルに頭が悪くなる。キンコン西野がそのロジックを解説|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

 

このロジックは凄い。

 

挨拶をしない→話しかけられなくなる→特定の人としか話さない→思考が偏る→バカになる

 

わかり安すぎる!

この記事読んでからは今までよりも挨拶する様にしてる。

 

本題に話を戻す

 

今は変化の時代だ

 

なので“応援シロ”や“ツッコまれビリティ”が無いと自分の幅を広げるチャンスや変化のチャンスを失う事に繋がる。

考えて欲しい、昭和は人口も増えていたしモノを作れば売れる時代だった。

そこには正解があり会社や上司が言うとおりにすれば幸せな人生を送る事が出来た。

だから誰も疑問を持たず正解を出し続けた。

 

しかし、今は違う。

何が正解か分からない時代に独裁政権はもろ刃の剣だ。

そんな人は誰も応援しないし、誰も間違いを正してくれない。

 

人に好かれる事が全てとは言わないし、会社は学校じゃ無いので仲良しこよしなんて必要ない。

でも、今の時代カッコ悪さは必要だ。

 

俺はどうだ?

 

俺は仕事は出来ないかも知れない、だけどカッコ悪さだけは持っている!

 

威張るな、太字にして!まで付けてないで仕事しろ

 

って思うだろう。

俺も思う。

 

皆さんはカッコ悪いだろうか?

そして応援してもらえるだろうか?

気軽にツッコんで貰えているだろうか?

 

 

 

 

では、また!