ランニングとダイエット
ダイエットの本を読んだだけで痩せた人はいない
誰が言ったかわからないが、泣く子も黙る名言だろう。
ダイエットは”世界一長いブーム”ともいわれている。
安心してくれ、俺も毎年順調に太っている。
(誰が安心するんだよ)
市民ランナーでいうとレースとダイエットは似たようなものだ。
アレが良いとなれば試し、コレが良いとなれば試し・・・
結局この繰り返しだ。
自分の中でレースまでの調整などきっちり出来上がっているのはサブ3以上のランナー位のもんだろう。
他のランナーは基本ダイエッターと一緒で自分の流儀など決まっていはずだ。
(と鈍足ランナーの俺に言われたくないというのは十分承知している)
俺も2/11㈫に大会を控えているんだけど、大会を前にすると色々と考えすぎてしまってダメだね。
しかも大して追い込んだ練習してないくせに考えるも何もないだろう。
最近よく考えるのが速く走る方法やトレーニング理論なんて山程あるけど何故ダメなのか?
ということだ。
ネットを開けば数秒で一流選手や偉い学者さんのトレーニング理論が読める時代、昔と違って伸びて当たり前。
昔と違うのは "いくらでも方法がある"
昔と変わらないのは "わかっていても結局ヤらない"
ダイエットも一緒だろう、結局分かっているんだ。
分かっているけどやらないだけなんだ。
ダイエットとランナーの似た所でいえば
今日は頑張ったからご褒美にケーキ=土日は知ったから平日は休足
明日断食するから今日食べる=明日は知るから今日飲む
みたいな。
情報はあふれている。
ランナーでいえば、一流選手や偉い学者さんの理論。
ダイエッターでいえば、女優の食生活やモデルのインスタ。
それらに俺らのような庶民がとやかく言っても悲しいだけだ。
ここ数日、トレーニングに関しては色々考えて来たけど "考える" 事をやめて "ヤる" 事にします。
きっとこれは世間のビジネスパーソンにも言えることだ。
幾多あるビジネス書も一言でいえば「とっととヤレ」だろう。
皆さんはやる前に色々考えすぎてはいないだろうか?
しかし、それを考え悩むことにどれだけ意味があるだろうか?
今すぐやろう、動き出そう。
やらなきゃかわらないんだ。
そう、ダイエットの本を読んだだけで痩せた人はいないように…。
では、また!
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