マラソンシーズンは終了しない!
話題としては、今頃?なマラソン大会中止について書いていきたい。
コロナウィルスの影響によりマラソン大会中止に
東京マラソンが一般参加中止になりエリート枠のみ実施というニュース
東京マラソン2020に参加予定のランナーの皆様へ | 東京マラソン2020
個人的には仕方がないと思うが、東京マラソンはじめ様々な大会が一般参加中止あるいは大会自体中止になるニュースが続いている。
このニュースで喜ぶのは
- ネタが増えたマスコミ
- 罰ゲームでエントリーさせられた
- 職場のアレでいやいやエントリーさせられた
って人位だろう。
大半の人は残念に思ったはずだ。
俺も鈍足だが、一応ランナーの端くれとしては大会の為に頑張ってきたランナー達のやり場の無い気持ちを思うと辛い。
東京マラソンみたいな当選倍率がメチャクチャなのは余計に辛いだろう。
しかし、今頃この記事を書いたのには理由がある。
それがこの記事を読んだからだ。
⇩
宇野 変な話なんですけれど、ランニングが好きになったことですね。走るのが習慣になると下手に大会とかに出て走れなくなるのが嫌だと思っちゃうんです。タイムを伸ばすために無理をして怪我をすると2〜3ヶ月走れなくなるから、タイムは気にせず自分のペースでひたすら走る方向に行く。でもそういう考え方が、僕の核となる仕事でも大事になると思ってるんです
宇野常寛×西野亮廣「爪や髪の毛のように、あるいはトイレのように。そして午後4時くらいの距離感で」 | 遅いインターネット
キングコング西野さんとプラネット代表の宇野さんの対談だ。
記事自体はランニングは関係ない。
ただ、この「ランニングを好きになったからマラソン大会に出れなくなった」
という考え方が本質を突きすぎていてビックリしたんだ。
ランニングを始めれば誰だって大会に出たくなる。
俺もランニングを始めたばかりの頃は大会を検索しまくって、年に何回も大会に出たりした。
大会に出れば結果も出るから、「また走ろう」ってなる。
それが、なぜランニングを好きになったからマラソン大会に出れなくなったのか?
この1文を読んで思ったのは、
ランニングが好き=大会に出る ではないという事だろう。
落ち着いて考えてみればランニングが好きな事と大会に出る事は別物だ。
大会が無くなっても好きなランニングは出来るが、ランニングが出来なきゃ大会に出れない。
大会が軒並み中止になり、1つ確認すべきなのは「ランニングが好き」と言う事だ。
皆さんは「ランニングが好き」だろうか?
ランニングが好きなら大丈夫、大会には出れる。
大好きなシブケンさんのブログでも書かれている。
2020東京マラソン一般ランナー参加中止問題 それでも前に進め! : スタートラインはどこですか?
「走る」という事は「前に進む」という事だ。
確か、ソフトバンクの孫正義さんもTwitterで「髪の毛が後退しているんじゃない、俺が前進しているんだ」と書いて話題になったのを思い出した。
大会だけがランニングじゃない。
皆さんは前に進んでいるだろうか?
髪が後退して…いや、髪が追い付かないほど前進しているだろうか?
(髪は関係ない!)
俺は前に進んで行きたい。
準備をしていれば、きっと良い大会に出会えるはずだ。
では、また!
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