「仕事ができる」とはどういうことか?
今日読み終わった本はコレ
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「仕事ができる」とはどういうことか?
山口周 楠木建 共著
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○この本を選んだ理由
それは著者が山口周さんである事とタイトルだ。
それだけで、何も考えずにレジに持っていった。
この本ではセンスとスキルの大きな違いを中心に、それぞれを持つ事でどうなるか?どういう人がセンスがあるのか?等を語っている。
一言で言えば
コモディティ化するスキルと希少化するセンス
とでもなるかと思う。
所謂、今まで重宝されて来たスキルは今後急速に価値を失う。
スキルだけあれば良いと考えている人はこの本で言う“おっさん化”して行くだろう。
○ではセンスがあるとはどういう事か?
ヒントになる1文はコレだ
センスがいい人というのは自分が何をわかりたいと思っているのかを認識している。自分に何がいま知識として足りないのか。これは役に立つ、これは役に立たないということが、ものすごくシンプルに整理できている。
何が問題なのか分かる人が大事になってくると言う事だろう。
今、世界では急速にAI等発達しているので正解を出す作業はそれらに代替される。
○そんな世界で人間が行うのは以下2つだろう。
- 問題提起をしてそれらに答えを出させる
- それらが出した答えに従う
問題を作る側と従う側に分かれるはずだ。
だから今こそ自分自身がディープラーニングを行い、何が問題なのか分かる人にならなくてはいけない。
山口周さんも“おわりに”で以下の様に書いている。
現在は「正解が過剰になり、問題が希少化している」
現在は人工知能の価格が急速にさがりつつある時代である。このような状況では、ますますスキルの相対的な価値は低下し、コモディティ化していく事になる一方で、社会から誰も気付いていない新しい問題をすくい取り、それを解決刷ることで儲ける仕組みを構想できるセンスには高い価値が認められるようになるだろう。
○まずは自分自身に何が足りないのか?
俺は読者が圧倒的に足りない
…
うるせー、わかってる (T_T)
だからなるべく毎日更新出来る様頑張っているつもりだ。
この本にはこうも書いてある。
「センスはディープラーニングの結果として事後的に生まれる」
さぁ、ディープラーニングしよう!
皆さんは何かディープラーニングしているだろうか?
では、また!
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