kossy'sブログ

32歳で脳梗塞に、それをきっかけに走り始めたアラフォーランナー。趣味は読書・NBA・子育て

あたりまえを疑え。

読み終わった本の紹介

今日はコレ

非常によくまとまっている本
二時間くらいあれば読めてしまう。

身の回り(特に会社)にある当たり前を疑うことで思考停止にならないようにしよう!
という本。

「そんなのはあたりまえだ! 」「これが常識だろう! 」
仕事をしていて、こんな言葉をぶつけられたことはありませんか?
「あたりまえ」とは、「思い込み」です。
本書では、そんな「あたりまえ」を疑い、めざましく成長を遂げていくための考え方や、日々の仕事にすぐに使える実務的ノウハウをたっぷりと紹介します。
自分らしく働くためのエッセンスがつまった、すべてのビジネスパーソン必読の一冊です。


なるほど確かにこの本を読むと当たり前を受け入れていた事がよくわかる。
俺のようにある程度入社して年数がたっている中堅社員は読んでみると「わかるわ~コレ」
とか「俺もやばいな」なんて実感しながら読めると思う。


構成は以下の通りで

CHAPTER.01 時間・タスクを疑う
 生産性が大きく向上する「時間」の攻略術

CHAPTER.02 ルール・慣例を疑う
 無意味な同調圧力から自由になる方法

CHAPTER.03 コミュニケーションを疑う
 今日からできるあなたの味方の増やし方

CHAPTER.04 マネジメントを疑う
 失敗を成功に転換する仕組みつくり

CHAPTER.05 自分自身を疑う
 自分だけのオリジナリティーの見つけ方



社会人なら気になる所だらけのはずだ。
とにかくこの本は名言だらけなので色々な人に刺さる言葉
があると思う。


個人的に気になって実行に移してる言葉

刺さる言葉だらけなので俺に最も刺さった言葉を紹介したい。

それは「CHAPTER.03 コミュニケーションを疑う」の中での言葉を抜粋する。

考えることをやめる

当たり前を疑わなくなる

あきらめることを子供たちに強制する

これが、「同調圧力」の正体です。

大人は子供に
「個性を大事に」とか「好きなことをどんどんやりな」
いうくせに、いつの間にか
「そんなの無理だ」とか「夢を見るな」とか
思考停止に導いている。


俺はそんな風にならないようにしたいと思いながらも

今俺はゲームのやりすぎを子供に注意してしまった(-_-;)

だから、今俺がやっていることは以下の二つ

・「あたりまえ」という言葉を使わない
・「無理」とすぐ言わない

これだけだけどかなり難しいからやってみて。
おれは半日持たなかった(-_-;)

だからそれだけ思考停止してるって事だよな~。





この章では、あるTED動画を紹介しているんだけど偶然にも俺が前に見たことあるやつだった。
この動画本当にいいんだよね。


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

 




皆は疑う力を持っているだろうか?


俺はまだまだだ。


では、また!

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