kossy'sブログ

32歳で脳梗塞に、それをきっかけに走り始めたアラフォーランナー。趣味は読書・NBA・子育て

バックキャスト思考

前例のない事態に対処するための思考ツール

今日読み終わった本はコレ


この本は2018年出版で買ったときはAmazonには在庫が無く楽天で買った。
何かの記事で ❝バックキャスト思考❞ という言葉が身に入り気になって検索。
恐らくその時ヒットしたのは3冊だった。

で簡単そうな方を買って読んだというわけだ。
ちなみにもう2冊はコレ

バックキャスト思考とSDGs/ESG投資

バックキャスト思考とSDGs/ESG投資

  • 発売日: 2019/03/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ね?
俺が読んだ本が一番読みやすそうでしょ?

では早速

バックキャスト思考について

将来の制約から今を考える「バックキャスト」という思考法です。まず、未来がどうなっているかを想像し、そこから今に立ち戻って課題設定や問題解決を考える。これがバックキャストです。
その逆――つまり、現状分析を積み重ねて未来を見通すやり方を「フォアキャスト」といいます。

リーダー層に求められるバックキャストの思考法 [石田秀輝] | ISSUES | WORKSIGHTより

例題

【問題発生 居間の電球が切れた】

解決1 :フォーキャスト思考⇒新しい電球に付け替える
      目の前の制約(問題)を否定(排除)する思考
解決2 :バックキャスト思考⇒電球なしの生活を楽しむ工夫を始める
      目の前の制約(問題)を肯定する思考




簡単に言うと上記のような感じだ。




この例題は簡単でフォーキャスト思考でも問題ない。

しかしフォーキャスト思考の問題点はコレ


【問題発生 地球のエネルギーが足りない】

フォーキャスト思考⇒節水・節電・省エネ
目の前の制約(問題)をガマンする思考

しかもコノ問題は子孫にガマンを強いるという事。
「電球と違って現代はガマンを強いる問題が急増している時代である」

しかも厄介なのは人間の脳はフォーキャスト思考に陥りやすい構造になっているという事だ。



この本にはこの辺の事を
「ゴミの排出量が減らない」問題
を事例に非常にわかりやすく説明してくれている。
自分の中に新たな思考法を持ちたい人は是非読んで欲しい。



この本ではバックキャスト思考の具体的な考え方や方法を丁寧に説明してくれているのでおススメ

他にも
商品開発の事例・地方創生への応用例
などが書かれた一冊だ。


以前ブログにも書いたハック思考もそうだが、自分の中に思考法をいくつか持っておくと非常に便利だ。


皆はどんな思考法を持っているだろうか?


では、また!

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5月読書まとめ

恒例の読書まとめ5月分

自粛期間で本読めるな~
なんて甘い考えだった(-_-;)

子供や嫁さんから何かと話かけられる。
悠長に本なんか読んでる暇は全くない。

しかし良い方法をある本から学んだ。
それがチェアリングだ。

チェアリングとは、持ち運び用に軽量化された椅子を野外に設置し、そこに腰かけて主に飲酒などをしながら過ごす行為を指す造語。
Wikipedia

俺は駐車場やベランダで本を読むチェアリングを行った。

これは後程紹介するがあたりまえを疑えという本で学んだ。



では一冊ずつ紹介していく。

1冊目

kossyhide.hatenablog.com

この本からステイホーム週間中に読む本の傾向が決まった気がする。
せっかくの機会に大きく言えば人生について考える事が増えた。

そういう意味でコロナでステイホームをしている間に読めて本当に良かった。
この先のキャリを考えるのにおススメの一冊!

2冊目

kossyhide.hatenablog.com

これもやはり自分に向き合うために読んだ。
というかやった。

名著なので今更説明不要だと思う。
この先何が起こるかわからない時代を生きていく中で

自分をよく知っておく

事は必須だ。

3冊目

kossyhide.hatenablog.com

この本を読んで「具体⇄抽象」のトレーニングをしておくと、どんなジャンルの本でも抽象化することで自分に応用できる。
何をインプットしても、抽象化して自分への具体へ変換してアウトプットできるようになるなんて、こんな良いことない。
メチャクチャおススメ!

4冊目

kossyhide.hatenablog.com

今の時期ドンピシャな本でしょ(笑)

コロナ時代の企業・個人の生き残り方。
トランスフォーメーション無くしては生き残れない。

特に1章・2章は必読!

5冊目

kossyhide.hatenablog.com

いかにしてスマホに使われず(ゲームやアダルト動画で時間を浪費しない)自分の時間を作る事やインプット&アウトプットに使うか。
ホリエモン本を何冊か読んだりSNSでフォローしていればお馴染みの内容かな?

6冊目

kossyhide.hatenablog.com

コロナをきっかけに変わらない企業や人はヤバいなって再確認。
思考停止するな!

俺にチェアリングを教えてくれた本。


7冊目

kossyhide.hatenablog.com

ヤバかった!
kindle最初に読んだ一冊。
「天岩戸理論」は必読!
影の今月MVB!


8冊目

kossyhide.hatenablog.com

東日本大震災後に出版された本だけど今読んでも応用可能。
分からない→怖い→判断が狂う
分からないモノをわかろうとする努力が必要。




以上
思いのほか結構読んでたな(笑)

で、いよいよ発表!

俺的5月MVB(most valuable book)はコレ!

ここで紹介したいのはキングコング西野さんの動画

youtu.be

ね?

この本は「具体と抽象」 
動画は「単語脳と文脈脳」
をそれぞれ対比しているが内容は同じで、片方から片方へ話は通じないと言う事だ。

今月7冊目の「無理の構造」とMVBを争った。
両方とも細谷功さんの本だ。

実は先日新入社員向けに研修を行ったんだけど、雑談の中で本の話になりコノ2冊をおススメしたところだ。

今後も細谷さんの本は読んでいくと思う。




皆も是非お勧めの本を教えて欲しい。




では、また!

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5月ランまとめ

今月もほぼ丸一か月緊急事態宣言下でのランニングだった。

f:id:kossyhide:20200531105734j:plain

5月中旬に家にいると鼻水が止まらないという
謎のアレルギー症状に襲われてしばらく走らない日々が続いた。

時期も時期だから、鼻水ダラダラランナーがいたらヤバいしね(-_-;)


「プロアスリートじゃないんだから」
とか
「オリンピック選手じゃないんだから」
とか
こういう時は決まってこのセリフで走りたい気持ちをグッと抑える。


でも最近やっと症状も落ち着いてきて医者も風邪じゃないって事だったので


やっぱランニング最高!
この状態で6月も走りたい。

で6月と言えばそろそろ梅雨入り
関東では平年6/8位からだそうだ。

梅雨は毎年の事だからアレだけど・・・
この時期にマスク・バフランってどうなんだろう?

汗と湿気と雨でマスクやバフは水没確定だよな。

最近は走っている時でもマスクもバフもつけない人が増えてきた気がする。

この間なんか俺はちゃんとバフ付けてんのに
すれ違う時、歩行者にわざとらしく思いっきりよけられたからな~(-_-;)

まだまだランナーは嫌われているのだろうか?
早くマスク・バフなしで走れるような世の中になって欲しい。


今月は体幹レーニングも引き続き続けている。
ミスター三日坊主の俺だが自粛期間で家にいることが多かったので続けることが出来た。

6月から通常の週5勤務に戻る。
俺は腰痛もあるので体幹レーニングは続けられるよう頑張りたい。



皆はこの2か月の自粛期間どんなランニングライフを送っただろうか?



では、また!
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「ゼロリスク社会」の罠 佐藤健太郎 著

今日読んだkindle本はコレ


最近「リスク」って何だろうと考えていて、アンリミテッドを眺めていたら出てきたこの本を読み始めた。
kindleアンリミテッドで読み放題だから是非読んで欲しい。


出版自体は東日本大震災後の2013年だが、
コロナ禍で「リスク」について考えるのには良い本だ。


人は何にリスクを感じるのか?
この本にはリスク認知要因10ヶ条を紹介してくれているので紹介したい。

もし皆が何かにリスクを感じている時はこの条件にどれだけ当てはまっているか?
を考えてみると良い。

きっと冷静になれるはずだ。

リスク認知要因10ヶ条


1、恐怖心

要は、知らないものや予期せぬ事  
例)交通事故など

2、制御可能性

コントロール可能かどうか  
例)自分の運転より他人の運転

3、自然か人工か

自然の物か人工物か  
例)生ガキにあたっても大騒ぎにはならないが人工のモノで中毒が起こると大騒ぎになる

4、選択可能性

自分で選ぶかさせられるか  
例)リストラより自分の意志で退職

5、子供の関与

自分の子供に関すること

6、新しいリスク

知らないもの  
例)新たなメディア、SARS、コロナなど

7、意識と感心

報道の大きさ  
例)飛行機事故は全世界で年間1000人に対し交通事故は日本だけで5000人

8、自分に何が起こるか

自分や自分の家族に影響が及ぶか  
例)遠い国で50万人が死んだ内戦より、日本で50人が死んだ感染症

9、リスクとベネフィットのバランス

利益があるリスクより、利益がないリスクを怖がる
例)ギャンブルなど

10、信頼

リスクを説明する者に信用が置けない
例)政府の発表よりワイドショーのコメンテーターのいう事を信じてしまう


以上
これがリスク認知要因。

でコレ、東日本大震災新型コロナなんかは全部当てはまって無い?

何かがあったときはコレをよく考えてみるとだいぶ落ち着くんじゃないだろうか?
きっと冷静に見れていないことに築くはずだ。

で次に重要でSNSの時代に注意しなくてはいけない事

確証バイアス

コレは何年も前から俺は注意している。
オンラインサロンが出てきているから流れは少し変わってきているけどね。

確証バイアス(かくしょうバイアス、英: confirmation bias)とは、認知心理学社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと。
wikipedia

皆も経験あるだろうか?
「何か意見と合わないな~、フォローやめよ」
「こいつの意見嫌だからブロック」
みたいなこと。

まぁブロックまでは行かなくても意見の違う人を遠ざける事ってあるよね。
逆に言うと、自分の意見に近い人だけの心地よい環境を作るって事。

コレは本当に危険。

リスク認知要因10ヶ条を加速させてしまう。
確証バイアスは簡単に言うと好き嫌いだからね。

リスク認知要因で間違った認識をした上に、好き嫌いで強固にする。

これに関してはコノ本も非常に勉強になった。

https://www.instagram.com/p/B4QhZ2VBJEp/
Login • Instagram

知ることの利点は、不確実な事への不安を減少できるかもしれない点にあるが、知識への代償は、自分が信じたいことを信じる選択肢を失う事である。

kossyhide.hatenablog.com


この本に関しては簡単だがこちらで紹介しているので読んで見て欲しい。

SNSは使い方を間違えると、この確証バイアスを増幅させる装置だといってもいい。

バイアスを解消する方法の一つは

「様々な意見を平等に聞きながら冷静に見極める」

だと思う。
シンプルだけど難しい。
嫌な意見にも耳を傾けなきゃいけないんだからさ。
でも意見にも色々あるよね
今話題の誹謗中傷なんてのは聞く必要ないし、ほんとに価値のある意見を探すのは難しい。

これは日々色々な意見を聞いたり、本を読んだりで鍛えるしかないだろう。



俺にはこれしか思い浮かばないが、他に鍛え方があれば是非教えて欲しい。



皆はコロナでリスクについて考えた?


色々な意見に耳を傾けただろうか?


この機会に是非考えて欲しい。


では、また!



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無理の構造  細谷功 著

今日読んだ本はコレ

「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する

「無理」の構造 ―この世の理不尽さを可視化する

  • 作者:細谷 功
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

細谷功さんの本はコレで2冊目なんだけど間違いないね。

まずこの本を読んだのは以前読んだ本が非常に良かったから。

kossyhide.hatenablog.com



結果正解!!


かなり参考になる事が書いてあるからメチャクチャおすすめなんだけど、俺が凄く納得したのはコレ!

『天の岩戸理論』

まずは天の岩戸の説明を

太陽の神天照大御神(あまてらすおおみかみ)と弟の須佐之男命(すさのをのみこと)。須佐之男命大変な暴れん坊。
あまりにひどいいたずらに怒った天照大御神は天岩戸(あまのいわと)と呼ばれる洞窟に隠れた。
天照大御神を岩戸から出そうとして、何をやっても戸を開けられない。
ある日ある神が外で踊りを踊って楽しい宴を催した所、その楽しそうな様子につられて自ら岩戸から出てきた。


まぁかなり雑に言うと


弟のヤンチャが過ぎた為、ふてくされた神が岩戸に隠れた。
神を岩戸から出そうとしても出てこ無かったが最終的には自分から出てきた。

ってとこか。

この本で言う「天岩戸」の大事な所は
岩戸に隠れた神は自分でしか出てこれない。
という事。


この本では


分からないやつには何を言っても分からない。
自分が気付くしか無い。
コミュニケーションは無駄という事では無く、だからこそコミュニケーションが重要だという。


以前の「具体⇄抽象トレーニング」でも書いてあったが、抽象が見えている人は具体しか見えない人から何を言われても分からない。
だから具体しか見えない人に説明する時は抽象が見えてない事を理解しなくては行けない。と言う事。

本の中にはどうすれば、具体⇄抽象でコミュニケーションが取れるかは書いていない。というか無理って書いてある。


えっ(゜o゜;



そう、無理。




だから『無理の構造』って訳。



岩戸に隠れたやつは自分で気が付いて出てくるしかないってのはこういう事。
周り(抽象が見えて人)がいくら隠れてる奴(具体しか見えない人)を出そうとしても出てこない。
自分で気づくしかない。


このような感じで、組織や人が何故そうなって行くかと言う事がかなり分かりやすく書いてあるからソレを理解するだけで全然違う。
その流れを「上流から下流へ」という言葉で表現しているところがこの本の素晴らしいところ。
上流から下流っていうのは下流から上流へは戻れなくなるっていうことなんだよね、一度下流に行ったら上流へ戻ることはかなり困難。

上流の世界を成功体験として持っている先輩社員と、すでに下流になってしまってから入社してきた社員の間には、不可逆的な変化において時間的なギャップが存在します。上の世代から見た下の世代はつねに頼りなく、上流の組織から見た下流の組織はつねに「官僚的」で「活力がない」と思われてしまうのです。

しかし安心して欲しい。
いかに踊り子になり、天照大御神を岩戸から出すか?
ヒントが本の最後に書いてある。

「だから教育は意味がない」のではなくて、 だからこそ 重要なのです。天照大神が岩戸を開ける気になったのも、外で楽しそうな踊りや歌が繰り広げられていたからです。外の人にできるのは、中の人に「外は楽しそうだからちょっと見てみよう」と思わせること。外側から岩戸に手をかけた瞬間から、それはすべて「無理」に変わるのです。

他にも金言・名言多数でドッグイヤーだらけだった。
ぜひ読んで欲しい。






身の回りに岩戸に隠れている人がいれば、岩戸の前で踊り

岩戸の中にいるのであれば、外の世界を知るために外に出よう。





皆は隠れている方か?踊り子か?


では、また!

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あたりまえを疑え。

読み終わった本の紹介

今日はコレ

非常によくまとまっている本
二時間くらいあれば読めてしまう。

身の回り(特に会社)にある当たり前を疑うことで思考停止にならないようにしよう!
という本。

「そんなのはあたりまえだ! 」「これが常識だろう! 」
仕事をしていて、こんな言葉をぶつけられたことはありませんか?
「あたりまえ」とは、「思い込み」です。
本書では、そんな「あたりまえ」を疑い、めざましく成長を遂げていくための考え方や、日々の仕事にすぐに使える実務的ノウハウをたっぷりと紹介します。
自分らしく働くためのエッセンスがつまった、すべてのビジネスパーソン必読の一冊です。


なるほど確かにこの本を読むと当たり前を受け入れていた事がよくわかる。
俺のようにある程度入社して年数がたっている中堅社員は読んでみると「わかるわ~コレ」
とか「俺もやばいな」なんて実感しながら読めると思う。


構成は以下の通りで

CHAPTER.01 時間・タスクを疑う
 生産性が大きく向上する「時間」の攻略術

CHAPTER.02 ルール・慣例を疑う
 無意味な同調圧力から自由になる方法

CHAPTER.03 コミュニケーションを疑う
 今日からできるあなたの味方の増やし方

CHAPTER.04 マネジメントを疑う
 失敗を成功に転換する仕組みつくり

CHAPTER.05 自分自身を疑う
 自分だけのオリジナリティーの見つけ方



社会人なら気になる所だらけのはずだ。
とにかくこの本は名言だらけなので色々な人に刺さる言葉
があると思う。


個人的に気になって実行に移してる言葉

刺さる言葉だらけなので俺に最も刺さった言葉を紹介したい。

それは「CHAPTER.03 コミュニケーションを疑う」の中での言葉を抜粋する。

考えることをやめる

当たり前を疑わなくなる

あきらめることを子供たちに強制する

これが、「同調圧力」の正体です。

大人は子供に
「個性を大事に」とか「好きなことをどんどんやりな」
いうくせに、いつの間にか
「そんなの無理だ」とか「夢を見るな」とか
思考停止に導いている。


俺はそんな風にならないようにしたいと思いながらも

今俺はゲームのやりすぎを子供に注意してしまった(-_-;)

だから、今俺がやっていることは以下の二つ

・「あたりまえ」という言葉を使わない
・「無理」とすぐ言わない

これだけだけどかなり難しいからやってみて。
おれは半日持たなかった(-_-;)

だからそれだけ思考停止してるって事だよな~。





この章では、あるTED動画を紹介しているんだけど偶然にも俺が前に見たことあるやつだった。
この動画本当にいいんだよね。


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

 




皆は疑う力を持っているだろうか?


俺はまだまだだ。


では、また!

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ホリエモンのスマホの使い方

読み終わった本の紹介

今日はコレ


ホリエモンの本

個人的にはこの本は非常に楽しみにしていて、
発売日なんかも首を長くして待っていたんだが・・・


感想は・・・


ホリエモンが普段スマホについて言っている事をまとめたってだけ。
なのでホリエモン好きな人には新しい知見は少ないと思う。


個人的にはNewsPicksやTwitterなどでホリエモンの発言を追っかけてるし
彼の本も読んでるからほとんど知ってる内容だった。

その中でもコレはと思ったのが以下の2点


➀ プレゼンはパワポではなくキーノートやGoogleスライドを使おう 


ちょうど新入社員様に資料を作っていたところでこれ読んだから早速パワポGoogleスライドにしてみた。
コレは良いね!
知らなかったから今まで損してた(-_-;)
たぶんもうパワポ使いません。



➁ メルマガは中島聡さんや藤沢数希さんを購読


これには正直、ホリエモンがメルマガとか購読してるんだと思った。
特に藤沢数希さんの本は以前何かでおススメしていたし、中島聡さんは初めて知ったからTwitterをフォローしてみた。

本自体も2時間あれば読めてしまうのでホリエモンの知見に触れてみたい人は買っても良いんじゃないかな?

個人的には次回作のコレが超気になってる

東京改造計画(NewsPicks Book)

東京改造計画(NewsPicks Book)

書き下ろしっぽく新しい情報も入れてあるっぽいし。

今までのと違って発言まとめただけじゃなさそうな感じはしてる。



皆のスマホの使い方はどんな感じ?


俺はコロナ自粛のタイミングでスマホに入ってるアプリもだいぶ変わった。


では、また!


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